アーコスキャディを昨年の8月に購入して60ラウンドしてみたので使用感や感想をお伝えしようと思います。
コースでのゴルフの番手ごとの飛距離を知ることが出来るアーコスキャディ360
実際に私が60ラウンド使用してみた感想をご紹介したいと思います。
購入しようと考えている方への参考になれば幸いです。
私自身の感想は、買ってよかったと思っています。
使うまでの設定などは、公式サイトに載っているのでそちらをご覧ください。
目次
アーコスキャディでわかること
ラウンド中のすべてのクラブ・ショットを自動でトラッキングしてくれる
コース戦略に欠かせないGPSゴルフナビが使用できる
スタッツの分析が出来る
スコア入力
アーコスキャディのデメリット
ポケットの前にスマホを入れる必要がある
パターのグリップ形状によっては目立つ
グリップが長く見える(実際はあまり気にならない)
スマホの電池残量が気になる(帰りの車で充電で対応)
2グリーンに対応していない
ピン位置を設定するのが少々面倒(慣れれば気にならない)
デメリットはこれくらいでしょうか?
デメリットというよりは少し面倒なところといった感じです。
慣れれば自然と扱える部分だと思います。
嫌なところを考えてもそれ以上にメリットが私の場合はありました。
アーコスキャディのメリット
①番手ごとの本当の飛距離がわかる。
②使用クラブの頻度がわかる。
③ラウンド後にプレーを振り返って反省できる。
④セカンドショット以降の傾向も把握出来る
メリットの解説
①番手ごとの飛距離がわかる。
スマートディスタンスを見てみるとこんな感じ。
ちなみにスマートディスタンスは、Arccos が推定するナイスショット時のあなたの飛距離だそうです。
私の飛距離を出すのは、少し恥ずかしいですが、こんな感じで飛距離が出ます。
次にスマートレンジです。
スマートレンジは、Arccos が推定するナイスショット時のあなたの飛距離の範囲です。 レンジが狭くなるほど、ショットがより安定していることを示します。
②番手ごとの使用頻度がわかる
説明は特にいらないと思いますが、
使用状況をみると、どのクラブを何回使っているかがわかります。
私の場合、ドライバー→58°(ウェッジ)→9アイアンの順で多いのがわかります。
③ラウンド後にプレーを振り返ることができる。
左の写真ようにラウンドしたデータはアクティビティに保存されるので、ホールをタップすると、コースでどのクラブでどこに打ったということが確認できます。
4番ホールを例にあげると
ティーショットを3番ユーティリティで183ヤード(フェアウェイ)
セカンドショットは残り165ヤード6番アイアンを引っ掛けて左のラフ
サードショットは58°のウェッジでグリーンに乗せて2パットのボギー
このように振り返る事ができます。
④右や左のどちらに外す傾向があるかわかる。
自分でスライスばっかりだなー。引掛けが多いとなんとなくはわかっているつもりでも実際にどれくらいの割合で左右どちらのミスが多いかがわかります。
しかも、クラブごとに分析することも出来ます。
例えばドライバーのティショットの傾向がわかります。
上の写真では、1ラウンド分のティショットのデータです。
フェアウェイキープがたまたま71%となかなか素晴らしい結果です。
次に、今までのティショットのデータ(60ラウンド分)を確認します。
フェアウェイキープ率・・・38.7%
本当の実力はこんなものということがわかります(汗)
また、最近は左ひっかけが多くて困っているけれど、過去から振り返ると右に飛んでいる方が多いこともわかります。
長期的に確認していくと自分の傾向の変化も知ることが出来ますね。
⑤その他色々とわかる
パーオン率も勝手に計測してくれます
パット数
ラウンドの概要や自分の強みや弱点も確認できます。
色々と確認できることがありすぎるくらいです。
とにかく、購入を迷っている方は買って後悔はないと思います。